国指定:彫刻 木造十二神将立像

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ページ番号1004663  更新日 2026年1月23日

写真:木造十二神将立像 2号 3号 7号


十二神将は薬師如来を守護するとされる12体の武神で、本群像も滝山寺の本尊薬師如来坐像の左右に6軀ずつ二列に安置されています。いずれも桧材を用い、前後矧ぎまたは前後割矧ぎとし、内刳を施し玉眼を嵌入しています。全面に彩色、切金文様が施されています。甲を身に着ける像のほかに、夜叉を意識したと思われる甲を着けない逆髪形の像や意識的に甲制を崩した作例が特徴的です。2号像の左手に持つ山と7号像が右手で支えて吹く法螺貝は、日本の十二神将像には稀な附属品であり貴重です。この十二神将は『瀧山寺縁起』に記述される仁治三年(1242)から建長二年(1191)の間に造立された十二神将に当てることに矛盾がなく、十二神将の貴重な基準作として評価することができます。

ふりがな

もくぞうじゅうにしんしょうりゅうぞう

指定(種別)

国指定文化財(彫刻)

員数

12軀

指定年月日

令和5年6月27日

所在地

岡崎市滝町字山籠 滝山寺内

所有者

滝山寺

公開情報

境内本堂にて一般公開

参考文献

  • 『天台のほとけ その美術と三河の歴史』岡崎市美術博物館、2003年、17-22ページ
  • 愛知県史編さん委員会編『愛知県史 別編 文化財3 彫刻』愛知県、2013年、420-423ページ

注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
公開情報については、修理や法要などで見学できない可能性があります。

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電話:0564-23-6177 ファクス:0564-23-6643
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