市指定:彫刻 木造大日如来坐像

大日如来は、宇宙の真理そのものを表す密教における最高位の仏で、他の如来と異なり、装身具、宝冠を着ける菩薩形で表され、金剛界は智拳印、胎蔵界は法界定印を結びます。本像は智拳印を結ぶ金剛界大日如来像で、一木割矧ぎ造りで彫眼とし、後頭部と背面とを割り矧ぎ、内刳を施しています。全体のなだらかな造形などに平安後期の特徴がみられます。
- ふりがな
- もくぞうだいにちにょらいざぞう
- 指定(種別)
- 岡崎市指定文化財(彫刻)
- 員数
- 1軀
- 指定年月日
- 平成17年12月20日
- 所在地
- 岡崎市六供町字甲越
- 所有者
- 甲山寺
- 参考文献
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- 『天台のほとけ その美術と三河の歴史』岡崎市美術博物館、2003年、27ページ
- 山岸公基著『甲山寺・薬師寺の仏像・肖像彫刻 平安時代後期~江戸時代』(岡崎市史研究 第26号) 岡崎市教育委員会、2005年、p26-28
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