国指定:工芸品 太刀 銘正恒(附 糸巻太刀拵)

滝山東照宮所蔵の鎌倉時代初期に制作された太刀です。この太刀は、正保3年(1646)に3代将軍家光の命で滝山東照宮が創建され、その正遷宮に際して将軍世嗣家綱が高家品川内膳正高如を使者として馬代を添えて奉納したものです。鎌倉時代初期の備中国古青江派の刀工である正恒の制作で、2字銘が普通とは反対側に切られています。拵(こしらえ)は、金梨子地桐文散糸巻太刀拵(きんなしじきりもんちらしいとまきたちこしらえ)で、江戸時代の作です。
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ふりがな
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たち めいまさつね(つけたり:いとまきたちこしらえ)
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指定(種別)
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国指定重要文化財(工芸品)
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員数
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1口
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大きさ
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長さ78.6cm、反り3.3cm、元幅3.8cm
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指定年月日
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大正3年4月17日
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所在地
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岡崎市高隆寺町字峠
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所有者
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滝山東照宮
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管理者
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岡崎市美術博物館(高隆寺町)寄託
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時代
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鎌倉時代
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参考文献
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- 『新編岡崎市史 第17巻 美術工芸』新編岡崎市史編集委員会、1984年、610-611ページ
- 『滝山東照宮』岡崎市、1998年、22-25ページ
- 『松平・徳川氏の寺社』岡崎市美術博物館、2000年、106ページ
- 『再発見!岡崎の文化財』岡崎市美術博物館、2001年、37ページ
- 『天台のほとけ』岡崎市美術博物館、2003年、91ページ
注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
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