市指定:工芸品 鰐口(白髭神社)

鰐口は白鬚神社境内の祭礼用舞台が不要となったため、その取り壊し作業中に梁の上から発見されました。
明応10年(1503)疋田氏は、康正2年(1456)の「造大裏段銭并国役引付」に「ニ百五十文疋田孫左衛門丞殿三川国設楽段銭」とあり、また長享元年(1487)長享番帳の幕府奉行衆に疋田姓は右京亮・三郎左衛門尉・又三郎・千夜叉・藤左衛門丞の名があることから疋田幸信も幕府奉行衆のひとりと考えられます。白髭神社は、『額田神社誌』によれば寛永14年(1637)の創立とされ、所蔵する棟札にも「寛永十四年、願主、当村甚兵衛、源次郎、九郎大夫、九郎左衛門」とあります。白髭神社には、この鰐口のほか、室町時代初期のものと思われる銅鏡一面(亀甲地双雀文鏡)と鋳鉄製釣燈籠一基があります。
- ふりがな
- わにぐち
- 指定(種別)
- 岡崎市指定文化財(工芸品)
- 員数
- 1口
- 大きさ
- 面径23.0cm、厚10.0cm
- 指定年月日
- 平成19年12月18日
- 所在地
- 岡崎市才栗町字上屋敷
- 所有者
- 白髭神社
- 管理者
- 岡崎市美術博物館(高隆寺町)寄託
- 時代
- 室町時代 明応10(1501)年
注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
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