県指定:工芸品 孔雀文磬

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ページ番号1004680  更新日 2026年1月23日

写真:孔雀文磬


滝山寺所蔵の室町時代の刻銘のある鋳銅製の孔雀文磬です。磬(けい)とは、読経などの際に叩いて鳴らす楽器の1種です。磬架(けいか)に吊るして、木槌で中央の撞座(つきざ)を打ち鳴らして使います。

この磬は、上下縁各3弧から成る両面磬で、中央には8弁複葉が崩れて16弁に見える撞座を据え、その左右に足を曲げた孔雀の文様が配されています。片面の孔雀の文様と撞座の間に、「祐承」「寄進」の刻銘があり、左右外面部に「明応四年六月十六日」「神宮寺」「祈願禅門善因」の銘が残されており、磬の基礎資料として重要です。(注:明応四年は西暦1495年)

ふりがな

くじゃくもんけい

指定(種別)

県指定文化財(工芸品)

員数

1面

大きさ

肩巾14.7cm、足巾15.8cm、撞座径4.7cm

指定年月日

昭和33年3月29日

所在地

岡崎市滝町字山籠

所有者

滝山寺

管理者

滝山寺

時代

明応4年(1495)

公開情報

宝物殿にて一般公開

参考文献

『新編岡崎市史 第17巻 美術工芸』新編岡崎市史編集委員会、1984年、595-596ページ

注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
公開情報については、修理や法要などで見学できない可能性があります。

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