県指定:工芸品 銅鉦鼓 附 鉦架

脚をもたず架台に懸垂する形式の鉦鼓で、念仏に用いたものである。銅、鋳造で、口縁には、「長祿元年十一月十五日 信光明寺」「願阿弥陀佛也」と銘文が刻まれ、1457年に作られたことがわかります。中世に双盤(そうばん 寺院で法会の際に打ち鳴らす金属製の盤。)として使用された鉦鼓の例としても全国的に稀有な作品であり、中世三河浄土宗の活動の実相を具体的に物語る歴史資料としての価値も高く、貴重です。
- ふりがな
- どうしょうか つけたり しょうか
- 指定(種別)
- 愛知県指定文化財(工芸品)
- 員数
- 1口
- 大きさ
-
(鉦鼓) 鼓面径20.8cm、口径23.1cm、側面厚6.0cm、唇厚1.2cm、耳幅5.9cm
(鉦架) 高42.3cm、笠幅45.8cm、脚幅51.5cm、奥行24.8cm
- 指定年月日
- 平成30年8月24日
- 所在地
- 岡崎市岩津町字東山
- 所有者
- 信光明寺
- 管理者
- 岡崎市美術博物館(高隆寺町)寄託
- 時代
- 室町時代
- 参考文献
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- 『新編岡崎市史 第17巻 美術工芸』新編岡崎市史編さん委員会、1984年、527、599ページ
- 岡崎市美術博物館『三河浄土宗寺院の明宝 浄土へのいざない』2011年、38ページ
注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
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