県指定:工芸品 根来塗払子

萬松寺に伝わる払子(ほっす)です。払子は、獣毛、綿、麻、樹皮などを束ねて柄をつけたもので、本来はインドで虫などを追うものでしたが、後に僧侶の威儀具(いぎぐ 儀式や権威を示すために用いられる道具。)となり、日本では禅僧が煩悩・障を追い払う標式として用いられるようになった道具です。寺伝によれば、この払子は慶長6年(1601)に伏見城で徳川家康から拝領したもので、「亀毛の払子」とされています。熊の毛を束ねたものに根来(ねごろ)塗りの柄をつけたもので、大きさは総長51.0cm、柄長24.5cmです。
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ふりがな
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ねごろぬりほっす
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指定(種別)
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県指定文化財(工芸品)
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員数
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1柄
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大きさ
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総長51cm、柄長24.5cm
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指定年月日
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昭和33年3月29日
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所在地
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岡崎市滝町字松谷
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所有者
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萬松寺
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管理者
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岡崎市美術博物館(高隆寺町)寄託
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時代
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安土桃山時代
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参考文献
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『新編岡崎市史 第17巻 美術工芸』新編岡崎市史編集委員会、1984年、604ページ
注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
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