市指定:工芸品 梵鐘(法蔵寺)

銅鋳製。「奉鋳懸洪鐘/三河国額田郡中/山中郷八王子山/法蔵寺第三世之/住顯恵比丘並道俗」「之念仏衆等勤/十方旦那而/奉鋳所如件/明応戊午年霧月十七日/願主敬白/大工藤原氏兼峯」この梵鐘の工人が兼の字を持つ工人であることから、本貫が現在の豊川市牛久保の鋳物師であることが推定されます。法蔵寺には慶長17年(1612)の梵鐘があり、その銘文では山号が大神光山とされています。そのため、明応7年から慶長17年までの間に山号の変更のあったことが推測できます。市内では大樹寺文和2年(1353)銘梵鐘に次ぐ古い梵鐘です。
- ふりがな
- ぼんしょう
- 指定(種別)
- 岡崎市指定文化財(工芸品)
- 員数
- 1口
- 大きさ
- 総高98.5cm、口径52.4cm
- 指定年月日
- 昭和62年7月15日
- 所在地
- 岡崎市本宿町字寺山
- 所有者
- 法蔵寺
- 時代
- 室町時代 明応7(1498)年
- 参考文献
- 『新編岡崎市史 第17巻 美術工芸』新編岡崎市史編さん委員会、1984年、516、589ページ
注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
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