市指定:工芸品 亀甲文地銀貼膳

木製漆塗で三ツ巴花菱菊木瓜繋ぎ文平蒔絵花菱亀甲文毛彫地銀板貼の盤面に銀板を貼った珍しい膳です。
作振りも優れており、木瓜繋ぎの文の蒔絵、銀板上にみる亀甲文の線刻などの古様で江戸初期の作品と推測されます。尾張藩祖義直(家康の9男)が亡母相応院殿(お亀の方)追福のため建立した相応寺(名古屋市)に伝来したもので、お亀の方所有という伝承があります。
- ふりがな
- きっこうもんじぎんはりぜん
- 指定(種別)
- 岡崎市指定文化財(工芸品)
- 員数
- 1組
- 大きさ
-
大:面縦40.7cm、横42.0cm、高24.9cm
中:面縦35.6cm、横36.8cm、高22.1cm
小:面縦31.5cm、横32.7cm、高19.1cm
- 指定年月日
- 昭和57年7月26日
- 所在地
- 岡崎市康生町
- 所有者
- 三河武士のやかた家康館
- 時代
- 江戸時代初期
- 参考文献
- 『新編岡崎市史 第17巻 美術工芸』新編岡崎市史編さん委員会、1984年、487、536、605ページ
注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
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